サンタブーツ

地元駅の自由通路はとても広く、クリスマスになると不○屋が毎年、特設ケーキコーナーを出しています。臨時販売員のバイトたちがサンタの格好をしてたりしてなかったりしつつ「クリスマスケーキはいかがですか〜?」と頑張っています。
で、ふと思いついて従姉妹の息子S(多分2歳ちょっと??)にサンタブーツ*1を買って行くことにしました。
私は一昨年、大学のキャンパスが山の上にあり神奈川のはしっこに一人暮らしをしていた頃、最寄の隣の大きな駅の前の、やはり不○屋で「サンタでケーキ売り」の野望を実現していました。当時サンタブーツは、普通のとアン○ンマンのがありました。ちなみに両方売れ行きはかなり好調で、郊外などの売れ行きの悪い他店舗のものを運んできて売るほどでした。
古株の店員さん曰く、「駅前ではブーツは手ごろなお土産としてよく売れるから」だそうな。大体孫に買っていくおばあちゃんだとか、子供のお土産にするお父さんやお母さんが多かったのですが、なぜかある居酒屋の店員が入れ替わりで(着ている制服で同じ店と分かる)3回ほどアン○ンマンブーツを買いに来ていたのが印象的でした。しかも、一回は売り切れ時に来て、「もう入荷しないんですか?予約はできませんか?」とまで言い出し、異例の「ブーツの予約」までしていきました。なんでだろ。お店で景品にでもしてたのかなぁ??
そんなわけで、思い出深い(?)アン○ンマンのサンタブーツをSに買っていこうと特設コーナーに立ち寄りました。が、なんと普通のペ○ちゃんブーツしかない!男の子だし、できればアン○ンマンブーツにしてやりたかったのに。。と思いつつも、特設コーナーの前で立ち止まってしまった私は結局「買うのね?お客様ね!」というバイトの女の子のキラキラした目の威力に負けて(いや、ほらかわいそうだし。寒い中がんばってるんだし)、一つ購入。ブーツ用のクリスマスっぽい袋を提げて、従姉妹宅へ行きました。まぁ結局Sはまだそこまで好き嫌いはないらしく、普通に喜んでくれたようなのでよかったです。
そんなこんなで、クリスマス商戦は今年も熱かったです。嗚呼イベントバイトしたかったなぁ。。

*1:ブーツの形の入れ物にお菓子が入っているアレです