南の島へ旅行(1日目)

色々事情があったのですが、叔母のいる南の島へ、父と二人旅をすることになりました。

ということで、早速1日目。成田を夜の便で発ち、現地にはその日の朝に着く(日付変更線を超えるため)というスタート。ホテルに着いたのはお昼前。チェックインの後、叔母に連絡をとり、迎えに来てもらう。

学校帰りの従姉妹Aを迎えに行き、叔母オススメのカキ氷を食べに行くことに。
到着したのは、裏通りの小さな店だが、人気店のよう。列が出来ている。ただし、観光客などがくるような店ではないのか、地元の子どもや若者、親子連ればかりである。到底日本語が通じそうな店ではない。

叔母、父、私、A(この日で12歳)というメンバーで、英語力は従姉妹*1がダントツである。

叔母「ホラ、注文しておいで!」
A「どうやってしたらいいかわかんない〜(※要は自分ひとりで行きたくない)」
叔母「マミィはいつもダディに頼んでもらってるからわかんないわよ!」
と早速もめる(笑)

この叔母、かなりのツワモノで、英語圏に20年近く住んでいながら、ほぼ日本語で暮らしている*2。しかも「私の分からない言葉で喋らないでちょうだい!」という鶴の一声で、家庭内日本語圏を実現している人である。

しょうがないので、Aについていく。が、シロップやトッピングなどはかなり色々種類があり迷う。結局従姉妹にあれこれ聞きながら、メニューを決め、注文自体は任せる。

で、出来上がったカキ氷。これがふわっふわのこまかーい氷で、美味しい。流石オススメだ。

その後、叔母一家の新居へお邪魔する。時差ぼけのせいか旅の疲れか、寝てしまった父を置いて買い物にでる。今日は従姉妹Aの誕生日。ということで、サ○ズクラブで夕飯のピザを買い、ア○モアナのケーキショップでケーキを買い帰宅。

叔母宅で従兄妹(兄D16、妹A12)の3人でマ○オカート対決。食後ハピバースデーを歌い、ケーキを食べ、夜はWi○スポーツやフィットの大会。

年甲斐もなく従兄妹たちとゲームで大熱戦。ちなみに私とAの歳の差は一回りを優に超える。が、このメンバーの中でもっともゲーム慣れをしていないため、たびたびコースアウトをしてしまう私。あまりのダメダメっぷりに従兄妹大喜び(笑)

最後は「あんたたち明日も学校でしょ!」と叔母に言われてお開き。ともあれ、楽しく初日の夜は更けていった。

*1:現地生まれの現地育ち。学校は現地校

*2:観光地のため、日本語をしゃべれる人が多い+日本人の現住者も多い