お酒と私

第一印象と実体にギャップがある とよく言われる。特に飲酒後は(笑)
①いかにもお酒強そうなのに…②しっかりしてそうなのに… の二点が多い。普段の発言等からか「酒に強くていつもしっかりした人」と思われるようだ。ちなみに②は、仲良くなった後の友人等にアルコール抜きでも言われる。まぁそちらはいいとしても、どのへんが「酒に強そう」に見える要因なのか気になる。
一般的に、「初めの6分の印象を覆すには6年*1かかる」といわれるようだが、私の場合そんなにかからないようである。特にアルコールがあれば覿面。なくても一泊合宿に行けば分かるようだ。ね?ゼミが2個一緒のMちゃん?(笑)
とは言え、自分で「こう見せよう」と意図的に変えているのではなく、相手が勝手に受けた第一印象を勝手に書き換えてくれているので、どちらもどんなものかちょっと詳しく聞くのは怖いぐらいである。

私は酔うと、どうやら理性が薄くなるようで、幼児化する傾向にあるようだ。返事がのろく発音が幼児化し(単にちゃんと喋るのが億劫になるだけ)、本能に従い(婉曲な表現をするだけの気力がなくなるので己の要望だけ述べる)、返事も「うん」「やだ」の2パターンが大部分を占める。時には、すらすらと毒舌を披露したりすることもあるが。そして立っているのがだるくなり「座りたいー」と言い出す。はっきりいって我侭者だ。ちなみに普段から我侭だろ というつっこみは却下★
あいまいにしか聞いたり話したことを覚えてないことはあっても、記憶が完全になくなるほど飲んだことはないので、大体後で会話を思い出してしまい「何やってるんだ自分ー!普段ならやらないよっ(涙目)」と自分につっこむはめに。本日は一日自己突込みがたえず、反省。。

遺伝子的に、アルコール分解酵素はほとんど体内に持っていないようで、大体サワーコップ一杯がよいところ。全身真っ赤になり、調子が悪いと動悸がしたり頭痛がする。
で、頭痛→動くのも思考も面倒→幼児化→ふらふら となる。一応まだ吐いたことはないのだけが最後の砦。そのためにも「コップ一杯」は私の中で絶対の掟である。
だが、普段はさすがに「コップ一杯」でも赤くなるだけか、頭痛どまり。それも、飲んで1〜2時間もすれば概ね覚める。が、何故か昨日は頭痛+動悸+気分が悪い(隣のテーブルの客のタバコはきつかった…)となり、いつの間にか「眠い…」
危うくトイレで寝かけ、吐いてでもいるのかと心配した仲間が様子を見に行くべきか話し合っていたそうだ(←後から聞いた)。結局、席に戻った後このままでは電車に乗れないということで周囲の進めに従い机上につっぷして1時間ほど寝たようである(←あいまい・笑)  

二度目に会う同期がコレってどうよ?困ったちゃんだね。と自己突込みで凹む本日。まぁこれもきっといつか笑い話となるのでしょうがね★と自分を励ます本日。
そんなわけで、お酒と私の相性は、どうにもこうにもよくないらしい。しばらく手を切るべきか、忘年会シーズンに悩んでみたり…

*1:両方期間はうろ覚え。どうやらいろいろな説もあるようだ。でも、秒とか分の単位の印象を変えるのに年単位かかるらしい