悲しい報せ

高校の先輩→大学の先輩・同輩・後輩のAさん*1から久々のメールで、友人Mのお父様が亡くなられたことを報されました。

高校時代の部活の先輩→同輩となった*2Mちゃんは、同期唯一の男子部員。女子が大半を占める部活において、少々肩身の狭い思いをしたこともあったかもしれない中、学生指揮者として積極的に活動してくれた彼には一同大変お世話になりました。

直接ご家族にお会いしたことはありませんが、Mちゃんの家の持っている空きビルでコンクールの打ち上げをしたことなどもあり、部活ぐるみでお世話になったご家族でした。

同年代の親世代の死は、やはりまだまだなんともいえない気持ちです。日本の平均寿命から比べれば、まだまだなのに…とつい思ってしまいます。といっても、平均寿命さえ超えれば悲しくないのかと言うとそんなわけもありませんが。

より身近に人の死を感じる度に、自分は、自分の親は、友人は、と考えて、「やっぱりまだ考えたくない」と思ってしまうのも事実です。とは言え、「人間は誰もが致死率100%*3」である以上、いつまでも避けて通れるものでもありません。

Mちゃんのお父様のご冥福をお祈りします。

*1:いつの間にか大学で追い抜いていた

*2:まぁ事情は察してください

*3:学生時代何かの講義でで聞いた