変質者じゃないもん

本日、卒論の資料用に、とある複合的公共施設の出入り口と床の写真を撮りたい旨、受付に願い出た。すると、「少々お待ちください」と電話に手を伸ばす受付嬢。そうか、一応上司に確認をとってからなのか、と待つことしばし。
「お待たせいたしました、ただいま係りのものが参りますのであちらでお待ちください」
って係りって何の係り??さらに待つことしばし
「お待たせしました」
と現れたのは、受付嬢を一般職とするなら明らかに総合職の匂いを漂わせる女性。笑顔だけど受付嬢なんて部下以下、という風情(←受付嬢がかわいい系で、この人がバリキャリ系だったのでそう見えただけ。笑)再び事情を説明し、撮影の許可を求めた。すると
「利用は卒論だけですか…?」などと目的にこだわってくる。もちろん、利用者が写らないように注意するし、撮りたいのは床のタイルとドアである旨はこちらから伝えたが、あまり通じず。
結局「お時間はかかりますか?」イエイエ そんなかかりませんよ。数枚とるだけですから。「では、今私がいる前で撮ってください」ハイ、マァイイデスケド…
というわけでさくさく歩き出して人がいない辺りの床等を撮影開始。が、「係り」の女性は、なぜか微妙に離れたところから私を見守る。というか観察デスカ??
大した枚数でもないので、すぐに終了。お手数おかけしました、ありがとうございました と帰ってきたが、一体なんだと思われたのだろう??そしてどんな悪意ある目的で床のタイルとドアを撮るというのか。テロ警戒??それともこっそり人物を写そうとするストーカー???
微妙な対応に、微妙に腑に落ちないものの資料はちゃんと撮れたのでそれなりに満足。
それにしても総合職のお姉さん、私、変質者やテロリストにでも見えたんデスカ??