心筋梗塞と病気

高校の先輩に、某私鉄のホームで会いました。そこで高校時代教わっていた先生が、最近心筋梗塞で倒れられたという話を聞きました。ショック。まだ若い先生なのに。(多分50歳前後) 幸い、軽度だったようで1月から復帰されるとのこと。とりあえず一安心です。

高校生の頃、幼馴染のお父様が、心筋梗塞で突然亡くなりました。「胸が苦しい」と言い出し、「病院に行ってみたら?」と言っていた矢先だったそうでした。

先日、うちの父も「この辺が苦しい」と言って胸を指していました。「この辺ってなんだろう?左じゃないから心臓じゃないよね?」と父が指していたのは、心臓の辺りでした。私はよく撮るのでレントゲンを見慣れているのですが、心臓って結構真ん中にあります。「心臓は左」というイメージが強すぎて、実際よりはるかに左にあると思っている人が結構多いのです。「病院に行って来なよ!!」と薦め、ちょうど人間ドックの時期だったこともあり両親そろって検診に、昨日行ってきました。結果は問題なしとのことで、こちらもひとまず安心。

病気は怖いです。突然なってもじわじわなっても。精神的にも肉体的にも。
私は以前「がんの可能性がある」と医師に伝えられたことがあります。実際は違ったのですが、結果が出るまでの約1ヶ月間はかなりのストレスを感じました。
人生、いつ何が起こるかわからない などという当たり前のことを実感するのはこういうときなんですよね。。