サンタクロースを探して
いとこの息子が齢3歳にして「サンタ?冗談じゃない。ウチはママサンタだし*1」とつめたーく言っているとの情報をキャッチ。
「サンタクロースを信じていられた時間が長い程その人の人生は幸せだ」という説もあるし、それにいくらなんでも夢がなさすぎだろう…よし。ここは一つ、身近な大人ががんばるさ!とばかりに「サンタの存在を強調する絵本」を探して、本屋から本屋へと巡り歩く今日この頃です。
が、いざ探してみるとなかなかない!どうやらサンタクロースの存在とは、既に周知の事実として扱われているらしく、「○○ちゃんとクリスマス」「△△とサンタクロース」などのキャラクターモノを除いても、サンタクロースは「いてあたりまえ」もしくは「いるのが前提条件」というものが多い。
「サンタクロースなんていないんでしょ?」という子供の問いに答える形式のものもあるにはあるものの、そういう問いを発するのはある程度歳のいったこどもというのが前提なのか、ちょっと3歳児には辛い難度の文章であったりする。
また、「クリスマスとは」という系統もあるにはあるものの、私が探しているのはこういった宗教的な解説や起源ではない。
私が探しているのはあくまで「クリスマスには赤い服を着てトナカイのひくソリに乗ったサンタさんがこどもたちにプレゼントを配るんだぞ☆」ということを、ごくナチュラルかつ信用できる説得力で語った本なのだ。
なかなか思うような内容のものが見つからず(かつ3歳児にも楽しめるような絵柄等を含む)四苦八苦。うーん。誰かいい本知らないかしら??
*1:プレゼントはママがくれるの意味らしい