トルコ旅行（5日目）
朝食は今日もバイキング。まだ外暗いよ。。
バス移動でトルコ石のお店へ。ペンダントを購入。決して安い買い物ではなかったし、「トルコでトルコ石は採れないのだからトルコで買うのはバカだ！」とかネット上でも色々言われているが、結局は気に入ったもの見つけたのでを買ったというハナシ。まぁよいのです。
アクロポリスへ。風が強い！写真を撮ると、2枚に1枚はメデューサ状態。半端な時間にエザンの声が聞こえる。バ○さんに聞いてみたところ、誰か亡くなった人がいることを報せているのだろうとのこと。
出口の脇の土産物屋さんでナスレッティン・ホジャ*1の本を購入。売り子のおじさんに話しかけられ顔を上げると、「侍SAMURAI」と大書きされたTシャツ姿。爆笑。「サムライ？！」と驚いていると「日本好き」とのこと。まぁいいけど意味わかって着ているのか？？ちなみにこのTシャツ、後日京都に旅行に行った際、全く同じものをみやげ物やで発見。おぉ。
並びのお店でナスレッティン･ホジャのブックマークを発見。前回見つけたときは、まだホジャさんのことをよく知らなかったので「なんだろう。このおじさん？？」と思うだけだったが、今回は購入しようと決める。お店のお兄さん（ホントに女性の売り子さんっていない）におつりがあるかと聞くと妙に流暢な英語で返事が返ってくる。なんだかんだと店に入れられ、もはや見慣れてきた目玉ピン*2の解説をはじめ、つけてくれた。
本来的にイスラム教では、男女の接触はあまりない（どころか厳格な国だと顔も見られない）はずなのだが、観光地の人は、一応若い女性1人の旅行者だからか甘く見ているようで、妙にフランクというかナンパな人が多い。トルコってゆるいとはいえ、イスラム教が大半だよね…？と時々ギモンに思うが、短期滞在者である私にっては大して実害があるわけではない。とは言え「女性観光客一般」としてこういう扱いなのか「日本人女性」としてこういう扱いなのかは気になる。後者だとすると、日本人女子、ちょっとなめられていると思う。。
昼食はロカンタ（大衆食堂）。なぜか日本語で「乾燥ゴキブリ」と書いてあるものがずらりとラックにかかって、お土産として売っている。ナニコレ？！
恐々遠巻きに見ていると、お店の青年がにこやかに1つ持ってくる。「絶対イヤ！！」と嫌がると尚寄ってくる（お約束）オチとしては、鳥取の「生きているサソリ」と同じで、ゴムの仕掛けが入っていて、包みを開けるとビチビチとはねるというもの。
が、ネタを知らない女性陣は格好のターゲットのようで、件の青年が、我々ツアーの若い順に例の包みを持って近寄ってくる。ものすごい楽しそう（笑）*3
そんな我々を見て、ユー○ス少年がニヤリと笑っている。イイ性格だな！
とは言え、バス移動中はすることもなく、休憩時も車番ぐらいしかすることのないユー○ス。休憩が終わってバスに戻ろうとすると、運転席に座ったまま目が死んでいる。元気か〜？と手を振るとにこっと笑ってなかなかかわいい。「ユー○ス、弟にほしい。。」と言うと、マ○ヨさんは「息子にほしい。。」。いやいや。母としては若すぎでしょ？！
バスにてトロイへ。向かう途中のぐねぐね道で、半死。。うぅ。降りた後の暑さも手伝って、トロイ見学終了時にはほとんど蒼白。バス前でバ○さんに「元気？」と聞かれ「ダ、ダメ。。｣と答えたところ、ツボ押しをしてくれるとのこと。近くにいたユー○スが、バスからツボ押しスティックを持ってきてくれ、バ○さんに車酔いのツボ？を押してもらったのだが、既に具合が悪いので、効いてるのかどうかは不明。
バスの最前列に移動し、ぐったりしつつホテルへ。時々助手席のユー○スと目があうので仕方なく笑うが、どうにも元気が出ない。。父（ドライバーさん）に「後ろの人が車酔いて…」とか説明をしていたようだが、ごめんなさい。運転がどうのとかでなく、体質的なものなんで。。
割に早くにホテル着。18時過ぎ。この旅最早かも。サンセットが見える！と思いきや、私の席は向きと角度でピンクの空しか見えず。
食後、ホテルの向かいのショッピングモールへ。スーパーメインのモールは、イ○ンなどの郊外店のような雰囲気。スーパーでお菓子などを冷やかしたり、ミネラルウォーターの相場をチェックしてホテルの暴利に憤ったりしつつホテルへ。
ホテルの売店でマ○ヨさんのサマードレスを見るのにお付き合い。ツアーの女性2人に遭遇。素晴らしい勢いで値切っていた。「これ以上は社長に聞いてみないと…」という売り子の女性*4に「じゃぁ電話して！」とのやり取り。スゴイ。サマードレスも、この女性2人の働きによって、値切られ無事購入。部屋に戻る。
明日も早いよぅ。。
